aarke(アールケ)とソーダストリーム、どっちを買うか。
両方使ってきた私の答えを先に書きます。
値段を気にしないならaarke。定番の手軽さを取るならソーダストリームのTERRA(テラ)で十分です。
私は以前、ソーダストリームのTERRAを使っていました。
そこからaarkeのCarbonator 3に乗り換え、これが良すぎて、Carbonator Proまで買い足しています。
Carbonator 3は人に譲り、今のメインはCarbonator Proのスチールシルバーです。
この記事では、ハイボールの割り材を作る立場から3つに答えます。
どっちを買うか。アールケは炭酸が弱いのか。今のソーダストリームのガスはaarkeで使えるのか、です。
- 値段を気にしないならaarke(アールケ)。見た目が良く、炭酸は強くて早い(私の体感)。Proはガラスボトルで食洗機も使える
- 値段・定番の安心感・替えボトルや互換品の手に入りやすさを取るなら、ソーダストリームTERRAで十分
- TERRAのピンクのガスはaarkeでは使えない。使えるのは青いネジ式のシリンダーだけ
アールケとソーダストリーム、どっちを買う?両方使った私の答え
私の答えは「値段を気にしないなら、間違いなくaarke」です。
一番の理由は、見た目が良すぎること。
ステンレスの本体は、キッチンに置きっぱなしでも馴染むどころか、むしろインテリアの主役になります。
来客にもよく「オシャレ」と言われるんですよ。
もちろん見た目だけではありません。
炭酸が強くて、できあがるのが早い(私の体感です)。
操作感も気持ちいい。
そしてProはガラスボトルなのに食洗機に入れられる。ここが最高なんです。
一方で、ソーダストリームのTERRAで十分な人もはっきりいます。
- aarkeが向く人:キッチンに出しっぱなしにしたい/見た目にこだわりたい/ガラスボトルを食洗機で洗いたい(Pro)/予算に余裕がある
- TERRAで十分な人:値段を抑えたい/初めての炭酸水メーカー/替えボトルや互換品を近くの店でも手に入れたい
TERRAは性能が良く、操作も分かりやすい定番でした。
正直に言うと、見た目はややチープかな、というのが私の感想です。
なお、どちらを選んでも使うガスはソーダストリームのものです。
ただしシリンダーの「形」が違うので、ここは後の章で詳しく書きます。
私が今いちばん気に入っているのは、Carbonator Proのスチールシルバー。
どの色も素晴らしいんですが、スチールシルバーは超絶かっこいいので推しておきます。
アールケは炭酸が弱い?使っている私の答えは「強くて早い」

「アールケは炭酸が弱い」という口コミ、けっこう見かけますよね。
使っている私からすると、弱いと思ったことは一度もありません。むしろ強いし、早い。
ハイボール用に強めに作っても、物足りないと思ったことはないです。
Proはボタン、3はレバー。押したらすぐ炭酸が入ります。
ここは使っている私の実感として読んでください。
aarkeとソーダストリームの炭酸の強さを比べた公式の数字は、どちらのメーカーも出していません。
強さの調整は、機種ごとに公式の使い方が決まっています。
Carbonator 3は、レバーを押し下げてブザー音が鳴るまで待つ方式。
公式は「さらに強い炭酸が欲しい場合は、この操作を最大3回まで繰り返せます」と書いています。
Proは、ブザー音が聞こえるまでCarbonatorボタンを押す方式です。
どちらも、ボトルに水を目盛り線まで入れるのが公式の手順の最初。
水の量を守るのが、狙った強さにするための基本です。
炭酸水メーカーにした理由の一つが、この「強さを自分で決められる」ところでした。
市販の炭酸水は今も箱で置いていますが、出番はだいぶ減りましたね。
強めのハイボールは、ついつい杯が進みます。
おいしく作れても、量は適量を守って楽しみましょう。

aarkeとソーダストリームTERRAの違いを比較表で

アールケとソーダストリームの比較を、表にまとめました。
公式の仕様と、3台を使った私の体感を並べた表です。
サイズは高さ×幅×奥行の順で、Proの高さはカバーを開けた状態の数字です(aarkeの米国公式ブログによる)。
表の読み方を先に書いておきます。
食洗機はTERRAのボトルも対応しているので、ここはaarkeだけの利点ではありません。
差が出るのは、素材(ステンレスとガラス)、操作の仕方、そして高さです。
| ソーダストリーム TERRA | aarke Carbonator 3 | aarke Carbonator Pro | |
|---|---|---|---|
| 私との関係 | 過去に使っていた | 持っていた(人に贈った) | 今のメイン |
| ボトルのセット | スナップロック | ノズルに当てて回して固定 | 台座に置いてカバーを押し下げる |
| 炭酸の操作 | 丸いボタン | レバー(最大3回まで繰り返し可) | ボタン(ブザー音まで押す) |
| ボトル | DWS 1Lボトル(適正容量840ml) | PETボトル 1L(目盛り線まで800ml) | ガラスボトル 800ml(目盛り線まで700ml) |
| ボトルの食洗機 | 対応(耐熱70℃) | 非対応 | 対応 |
| サイズ(高さ×幅×奥行) | 約42.5×13.5×19.5cm | 41.4×15.3×25.8cm | 51×17×29cm(高さはカバーを開けた状態) |
| 重さ | 約1.3kg | 1.68kg | 3.65kg |
| 使えるガス | クイックコネクト(ピンク) | 60Lスタンダード(青いネジ式) | 60Lスタンダード(青いネジ式) |
| 私の体感 | 操作が分かりやすい。見た目はややチープかも | レバーの操作が気持ちいい | セットが楽。炭酸は強くて早い |
見た目:キッチンの主役になるのはaarke
見た目の差は、比べるまでもなくaarkeです。
ステンレスの質感があって、置きっぱなしでも生活感が出ません。
むしろ「見せたい家電」になります。
色は、Proがマットブラック・スチールシルバー・サンドベージュの3色。
Carbonator 3はスチールシルバー・マットブラック・マットホワイト・バーガンディ・ヘリテージグリーンの5色です。
私の推しはスチールシルバー。
黒家電で揃えている人には、マットブラックもおすすめです。
TERRAは、道具としては良いんですが、キッチンの主役にしたいかと言われると、正直そこまでではありません。
ボトルの付け方と炭酸の入れ方
ボトルの付け方は、3台とも違います。
TERRAは「スナップロック」で、ボトルをはめて丸いボタンを押すだけ。
Carbonator 3は、ボトルをノズルに当ててネジネジ回して固定し、レバーで炭酸を入れます。
Proは、ボトルを台座に置いて、カバーを上から押し下げるだけ。炭酸はボタンです。
いちばん楽なのはPro、いちばん気持ちいいのは3のレバーです。
よく「aarkeはボトルを回すのが面倒」と言われますが、それは3の話。Proには当てはまりません。
3とProの違いは、後の章でもう少し詳しく書きます。
ボトルと食洗機:Proはガラスで食洗機OK
ボトルの洗いやすさで言うと、Proのガラスボトルは食洗機に対応しています。
ガラスで、しかも食洗機に入れられる。これが最高なんですよ。
ただし、TERRAのDWSボトルも食洗機に対応しています(公式では耐熱温度70℃)。
食洗機に入れられないのは、Carbonator 3のPETボトルのほうです。
なので、食洗機だけで選ぶなら、TERRAでも困りません。
Proを推す理由は「ガラスなのに食洗機OK」という組み合わせのほうです。
替えのボトルの手に入りやすさは、定番のソーダストリームが有利だと感じます。
置き場所:Proはカバーを開けると高さ51cm、吊り戸棚の下は要確認
置き場所で一番差が出るのは、Proの大きさと重さです。
公式のサイズ表記(高さ×幅×奥行)は、Proが51×17×29cmで3.65kg。
aarkeの米国公式ブログによると、Proの51cmはカバーを開けた状態の高さです。
Carbonator 3は41.4×15.3×25.8cmで1.68kg。
TERRAは高さ約42.5cm、重さ約1.3kgです。
Proは3よりひと回り大きく、重さは2倍以上。持つとずっしりきます。
カバーでボトルを覆う作りのぶん、どうしても大きくなるんですね。
カップボードや吊り戸棚の下に置くなら、高さは必ず測ってから買ってください。
そのぶん、キッチンの主役としての高級感と存在感は段違いです。重いので、据え置きで使う機械だと思ってください。
値段の差(公式の定価)
「値段を気にしないならaarke」の、値段の話です。
公式の定価(2026年9月時点)で比べると、こうなります。
- aarke Carbonator Pro:49,500円(税込・公式)
- aarke Carbonator 3:29,700円(公式・ギフト箱なし)
- ソーダストリーム TERRA スターターキット:16,500円(税込・公式の通常価格。本体・60Lガス1本・ボトル1本つき)
もう一つ大事なのが、aarkeにはガスシリンダーが付いていないこと。
公式にも「ガスシリンダーは付属しておりません」とあります。
aarkeは、最初にガスも別で用意する必要があります。
Carbonator 3は、ギフト用の配送ボックス付きを選ぶと700円高い30,400円になります(公式・2026年9月時点)。
実際の値段は時期や店で変わるので、買う前に確かめてください。
入手性:替えボトルと互換品はソーダストリームが強い
入手性は、定番のソーダストリームが強いです。
流通が多いぶん、替えのボトルが手に入りやすい。
互換性のある商品も多く、選択肢が広いんです。TERRAを使っていた頃、ここは安心材料でした。
ガスは差がつきません。aarkeもソーダストリームのガスを使うので、手に入りやすさは両者共通です。
ただし、形の違いには注意が要ります。次の章で書きます。
TERRAからaarkeに乗り換えるなら、ガスの形に注意
ソーダストリームのTERRAからaarkeへの乗り換えで、私が一番悩んだのはガスの規格でした。
同じソーダストリームのガスなのに、形が違うんです。
aarkeで使えるのは青いネジ式、TERRAのピンクは使えない
aarkeの公式には、こう書かれています。
「ソーダストリームの410g / 60Lスタンダードタイプを別途ご購入ください(クイックコネクトガスシリンダーには非対応)」。
一方、ソーダストリームの公式は、TERRAについてこう書いています。
「これまでのブルーシリンダー(ねじ込み式シリンダー)は「TERRA」には使用できません」。
つまり、TERRAはピンクのクイックコネクト式、aarkeは青いネジ式。
TERRAで使っていたピンクのシリンダーは、aarkeには付けられません。
なお、aarkeの公式はソーダストリーム社以外のシリンダーには対応していないとも書いています。
私がやった乗り換え:青を1〜2本用意すればスムーズ
私は、aarke用に青いネジ式のシリンダーを「新規購入」で買い直しました。
TERRAのピンクは、使い切ったタイミングでソーダストリームの回収(返却)に出しています。
使い回しはできません。
でも、青を1〜2本用意してしまえば、あとはスムーズに移行できました。
公式の交換の仕組みにも触れておきます。
ソーダストリームの公式FAQには、「炭酸水メーカーを買い替えてガスシリンダーの種類が変わっても、ほかの種類のガスシリンダーを交換購入することができます」とあります。
ただ、このFAQが具体的に説明しているのは、青(ネジ式)からピンクへ買い替える方向です。
空のピンクを返して青を交換で手に入れられるかまでは書かれていないので、交換で済ませたい人は、買う前にソーダストリームの窓口で確かめてください。
ガスの買い方:楽天・Amazonの公式ショップで同時交換
重いシリンダーを持って店に行くのは、正直面倒です。
なので私は、ソーダストリームの公式ショップで「交換用2本セット」を注文しています。
楽天とAmazonの両方を使いますが、楽天経済圏でポイント還元が高いので、楽天で買うことのほうが多いですね。
配達員さんが新しいシリンダーを届けてくれたときに、箱に入れた空のシリンダーをその場で渡す「同時交換」。
家から一歩も出ずに完結するので、これが一番楽でした。
ガスをどこで・いくらで買うかは、炭酸水メーカーのガスシリンダーの買い方と費用の記事に詳しくまとめています。
Amazonの同時交換品は再充填(リフィル)品で、容器に傷がある場合があると公式ショップに書かれています(中身は新品)。
選び方はシンプルです。
空の青いシリンダーが手元に無いなら「新規購入用」、青の空が2本あるなら「同時交換」の2本セット。
同時交換は「使用済みのガスシリンダー2本との交換」が条件で、配達時に空を渡します(楽天公式店は「注文数と同本数」の空が必要と明記)。
aarkeはCarbonator 3とProどっち?違いは3つ
aarkeに決めたら、次に迷うのがCarbonator 3とProです。
毎日のセットの楽さと、ガラスボトルの食洗機を取るならPro。
レバーの気持ちよさ、置き場所、予算を取るなら3です。
色で選ぶなら、Proはスチールシルバーのほかに、黒家電で揃えている人向けのマットブラックもあります。
Carbonator 3とProの違い(ボトルのセット・操作・サイズ)
私は3を先に持っていて、3が良すぎたのでProも買い足しました。
3は人にプレゼントしたところ、喜ばれて今も愛用してくれています。
いちばん違うのは、毎日のボトルのセット。3はネジネジ回して取り付け、Proは台座に置いてカバーを押し下げるだけで、めっちゃ楽。
炭酸を入れる操作は3がレバー、Proがボタンで、使っていて気持ちいいのは3のレバーです。Proは3よりひと回り大きく、重さは2倍以上あります。
両方使った違いは、カーボネーター3とProの違いに詳しく書きました。
ソーダストリームTERRAで十分な人
ここまでaarkeを推してきましたが、ソーダストリームのTERRAで十分な人もたくさんいます。
私はTERRAを使っていました。
性能が良く、値段も高すぎない。炭酸水メーカーといえばまずこれ、という定番です。
操作は分かりやすく、使いやすかった。性能に大きな不満はありませんでした。
付属のDWSボトルは食洗機に対応していて、替えボトルや互換性のある商品も手に入りやすい。
ガスの付け替えも、ワンタッチのクイックコネクトです。公式は「わずか2秒で取り付け可能」と打ち出しています。
私がaarkeに移ったのは、見た目と操作感にもっとこだわりたくなったから。
炭酸水を作る道具として、TERRAに足りないものがあったわけではありません。
こんな人には、TERRAがちょうどいいと思います。
- 初めて炭酸水メーカーを買う
- 予算を抑えたい
- 置き場所の高さに余裕がない
- 替えボトルや互換品を近くの店でも買いたい
- 見た目より手軽さを取りたい
ほかの選択肢:ドリンクメイトとカートリッジ式
水以外に炭酸を入れたい人や、シリンダーの交換が面倒な人には、ほかの選択肢もあります。
ここで紹介する2つは、私は持っていない機種です。
ジュースやお酒に直接入れたいならドリンクメイト
ドリンクメイトは、水以外の飲み物にも直接炭酸を入れられる炭酸水メーカーです。
公式の楽天市場店FAQには、こう書かれています。
「ドリンクメイトはインフューザー(減圧弁)が取り外し可能で洗浄することができ、ノズルにたまる飲料の成分を洗い流すことができるためです」。
反対に、水専用の製品は水以外の飲料には使用できません(同FAQ)。aarkeもTERRAも、水専用です。
ドリンクメイトには水専用モデルもあります。買うなら、公式ストアが「水以外のお好きな飲料にも炭酸を直接注入可能」と書いているSeries601のような機種を選んでください。
なお、ドリンクメイトの専用ボトルは食洗機が使えません(同FAQ)。
私は自分では持っていません。友人の家で使わせてもらったことがあるだけです。
友人はお酒用ではなく、ジュース用に買っていました。
使ったあとは、ノズル(インフューザー)やボトルを解体してしっかり洗う必要があります。
それを見て、ズボラな私には、水専用で後片付けが楽なaarkeやソーダストリームのほうが合っているなと感じました。
ジュースなどを作りたいなら、ありだと思います。
シリンダーを使わない安いカートリッジ式
カートリッジ式は、シリンダーの交換や回収が要らないタイプです。
代表的なソーダスパークルのマルチスパークルIIは、販売店のページによると、炭酸ガスカートリッジが1回ごとの使い切り。
容量は、水なら1.0L、ジュースや白ワインなどなら650mlとされています。
私はカートリッジ式を使ったことがありません。
毎晩のようにハイボールを作るなら、シリンダー式のほうがガスの減りを気にせずに済む、というのが私の考えです。
よくある質問
aarkeとソーダストリームでよく聞かれる質問に、短く答えます。
Q. aarkeにソーダストリームのガスは使える?
使えます。ただしソーダストリームの410g/60Lスタンダードタイプ(青いネジ式)だけです。TERRAなどのクイックコネクト(ピンク)には非対応で、ソーダストリーム社以外のシリンダーにも対応していません(aarke公式)。
Q. シリンダー1本で炭酸水はどれくらい作れる?
aarke公式は「シリンダー1本で最大60 L」。ソーダストリームのシリンダーも60Lタイプです。炭酸を強くすれば、そのぶん作れる量は減ります。
Q. aarkeとソーダストリームの定価はいくら?
公式の定価(2026年9月時点)は、aarke Carbonator Proが49,500円(税込)、Carbonator 3が29,700円(ギフト箱なし)、ソーダストリームTERRAスターターキットが16,500円(税込・公式の通常価格)です。aarkeはガスシリンダーが別売りです。
Q. 使い終わったガスシリンダーはどうする?
空になったシリンダーは、交換で新しいものを買う仕組みです。ソーダストリーム公式は「ガスシリンダーをゴミ等として廃棄することは法律上禁止」としています。不要になったシリンダーは返却でき、良好な状態なら1本あたり300円が支払われます(返送は着払い)。
まとめ:値段を気にしないならaarke、手軽さならTERRA
アールケとソーダストリーム、どっちを買うか。答えをもう一度まとめます。
- 値段を気にしないならaarke。見た目・炭酸の強さと速さ(体感)・Proのガラスボトルと食洗機
- 定番の手軽さならTERRAで十分。性能が良く、替えボトルや互換品が手に入りやすい
- 乗り換えるならガスの形に注意。ピンクは使えず、青いネジ式を用意する
3台を使ってきて、今の私のメインはCarbonator Proのスチールシルバーです。
晩酌のハイボールの炭酸は、これで作っています。
炭酸が決まったら、次は氷。ハイボールの氷の記事も、よかったら読んでみてください。
キッチンの主役を探しているなら、一度じっくり眺めてみてください。


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