aarke(アールケ)の炭酸水メーカー、Carbonator 3(カーボネーター3)とCarbonator Pro(カーボネーター プロ)。
私は両方使ってきました。
最初に買ったのは3のほう。これが良すぎて、Proも買い足しました。
3は人にプレゼントして、今も愛用してくれています。
先に結論を書くと、毎日使うならPro。
置き場所の高さ、予算、レバーの気持ちよさを取るなら、3で十分です。
- 毎日使うならPro。ボトルを置いてカバーを押し下げるだけで、セットがとにかく楽
- 付属ボトルで比べると、食洗機に入れられるのはProのガラスボトル
- 置く場所の高さが限られる・予算を抑えたい・レバーの手応えが好きなら3
結論|毎日使うならPro、置き場所と予算とレバーなら3
アールケのカーボネーター3とプロ、どっちを買うか。
毎日使うならProです。
決め手は2つあります。
ひとつは、ボトルのセット。Proはボトルを台座に置いて、カバーを上からグッと押し下げるだけ。
もうひとつは、付属のガラスボトルが食洗機に入れられること。
一方で、3を選んでいい条件もはっきりしています。
- 吊り戸棚やカップボードの下など、置く場所の高さが限られる
- 予算を抑えたい
- レバーを引く手応えが好き
どれかに当てはまるなら、3で十分おいしい炭酸水が作れます。
カーボネーター3とProの違い一覧
カーボネーター3とProの違いで、差が大きいのは「ボトルのセット」と「洗う」の2つです。
仕様を並べるだけだと、毎日使ったときの差が見えにくい。
なので先に、公式の使い方の手順を5つの動作に分けて並べました。
| 動作 | Carbonator 3 | Carbonator Pro | 差 |
|---|---|---|---|
| 水を入れる | PETボトルの目盛り線まで(800ml) | ガラスボトルの目盛り線まで(約700ml) | 3が100ml多い |
| ボトルをセット | ノズルにかぶせて、反時計回りに回して固定 | 台座に置いて、カチッと音がするまでカバーを押し下げる | ★いちばん違う |
| 炭酸を入れる | レバーを押し下げてブザー音まで(最大3回まで繰り返せる) | ブザー音が聞こえるまでボタンを押す | レバーかボタンか |
| 外す | ボトルを外す | ハンドルを途中まで押し下げて残圧を抜き、最後まで押し下げてカバーを持ち上げる | Proはハンドル操作 |
| 洗う | 付属PETボトルは食洗機非対応 | 付属ガラスボトルは食洗機対応 | 付属ボトルならPro |
仕様の一覧(サイズ・ボトル・色)
次に仕様です。数値は日本の公式ストアの表記(2026年9月時点)。
Proの高さ51cmは、カバーを開けた状態の数字です(aarke米国公式のブログより)。
1回に作れる量は、どちらも「目盛り線まで」の量どうしで比べています。
どちらも電源は不要で、ガスはソーダストリームの60Lネジ式シリンダーを使います。
| 項目 | Carbonator 3 | Carbonator Pro |
|---|---|---|
| サイズ(公式表記) | 41.4×15.3×25.8cm | 51×17×29cm(51cmは開いた状態) |
| 重さ | 1.68kg | 3.65kg |
| 付属ボトル | PET 1L | ガラス 800ml |
| 1回に作れる量(目盛り線まで) | 800ml | 約700ml |
| 付属ボトルの食洗機 | 非対応 | 対応 |
| ボトルのセット | ノズルにかぶせて回す | 台座に置いてカバーを押し下げる(Push-to-Lock) |
| 炭酸を入れる操作 | レバー | ボタン |
| 色 | 5色 | 3色 |
毎日使って一番違うのは操作|ボトルのセットと炭酸の入れ方

アールケのカーボネーター プロと3の違いは、スペック表よりも「操作」に出ます。
毎日やる動作の話なので、ここがいちばん大事です。
3はボトルをネジネジ回す、Proは置いてカバーを押し下げるだけ
3のボトルのセットは、公式の手順だと「ボトルをノズルにかぶせ、反時計回りに回して固定」。
ノズルに当てて、ネジネジ回して取り付けます。
Proは「ボトルをベースに置き、カチッと音がするまでカバーを押し下げる」。
公式はPush-to-Lockと呼んでいて、片手でセットからロック、炭酸を入れるところまでできます。
回す手間がないので、日々のセットがとにかくスマート。
文字だと分かりづらいけど、めっちゃ楽。
1回だけなら小さな差です。
でも晩酌のハイボールの炭酸は、今はProで作っています。
作るたびにやる動作なので、この差が毎回効いてきます。
炭酸を入れるのは3がレバー、Proがボタン。気持ちいいのはレバー
炭酸を入れる操作は、3がレバー、Proがボタンです。
3は、レバーを押し下げてブザー音が鳴るまで待つ。
もっと強くしたければ、この操作を最大3回まで繰り返せます(公式)。
Proは、ブザー音が聞こえるまでボタンを押すだけ。
ちなみにProにもハンドルはあって、残圧を抜いてカバーを開けるときに押し下げます。
ボタンになったのは、炭酸を入れるところです。
楽でスマートなのはPro。でも、ガジェット感があって使ってて気持ちがいいのは無印(Carbonator 3のことです)。
レバーをグッと下げると、目の前で炭酸が入っていく。
あの手応えは、ボタンにはありません。
Proでもここだけはレバーにしてほしい、と今でも思います。
公式(米国)のブログでも、3は「レバーを引くと、目の前で炭酸が入っていくのが気持ちいい(satisfying)」と書かれています。
メーカー自身が認めている、3の良さです。
レバーの手応えが好きなら、それだけで3を選ぶ理由になります。
サイズと重さ|Proは開くと51cm。置く場所の高さチェックは必須
置き場所で差が出るのは、Proの高さと重さです。
買う前に、ここだけは確認してください。
Proは約10cm高く、重さは2倍以上
- Carbonator 3:41.4×15.3×25.8cm、1.68kg
- Carbonator Pro:51×17×29cm、3.65kg
Proの51cmは、カバーを開けた状態の高さです。
3との差は約9.6cm。重さは約2.2倍あります。
Proがひと回り大きいのは、ガラスボトルをカバーで覆う仕組みがあるから。
公式(米国)も「炭酸化の間、ボトルを包み込む頑丈な保護カバー」と説明しています。
持つと、ずっしり重いです。
カップボードや吊り戸棚の下に置くなら、置く場所の高さチェックは必須です。
測るときは、カバーを開けたときの高さで見てください。
重いぶん、出し入れする道具ではありません。
置きっぱなし前提で場所を決めるのがいいと思います。
逆に、棚にしまって使うときだけ出したい人には、軽い3のほうが向いています。
見た目と色|3は5色、Proは3色。推しはスチールシルバー
見た目は、どちらも置いておきたくなるデザインです。
そのうえでProは、存在感が段違い。
置きっぱなしでもキッチンに馴染む、どころか、むしろインテリアの主役。
来客によく「オシャレ」と言われます。
3もおしゃれです。お古を贈った友人も、気に入って使ってくれています。
どの色も素晴らしいですが、推しはスチールシルバー。超絶かっこいいです。
黒家電で揃えている人なら、マットブラックもおすすめ。
色の展開は、日本の公式ストアで次のとおりです(2026年9月時点)。
- Carbonator 3(5色):スチールシルバー/マットブラック/マットホワイト/バーガンディ/ヘリテージグリーン
- Carbonator Pro(3色):マットブラック/スチールシルバー/サンドベージュ
マットブラックは、3にもProにもある色です。
aarkeのボトルの違い|ガラスとPET、替えボトルは互換なし

aarke(アールケ)のボトルは、3とProで材質も容量も違います。
替えボトルも互換性がありません。
付属ボトルで比べると、食洗機に入れられるのはProのガラス
- Pro:ガラスボトル(800ml)。食洗機対応
- 3:PETボトル(1L)。食洗機は非対応
Proはガラスボトルで、食洗機に対応しているのが最高。
ボトル洗いを気にしなくていいのは、本当に楽です。
ただ、3でも食洗機で洗う方法はあります。
公式のステンレスボトル(800ml/450ml)は食洗機対応で、3の本体に直接セットして炭酸化できます。
3でも食洗機で洗いたいなら、ステンレスボトルという手があります。
1回に作れる量は3のほうが100ml多い
- 3:PETボトル1Lの目盛り線まで=800ml
- Pro:ガラスボトル800mlの目盛り線まで=約700ml
ガラスボトル自体は800mlですが、作れるのは目盛り線までの約700ml。3のほうが100ml多いです。
家族で飲む、一度にまとめて作っておきたい、という使い方なら3の利点になります。
ハイボールを数杯作るくらいなら、この差を感じる場面は限られると思います。
替えボトルは3とProで互換なし。PETには使用期限がある
替えボトルを買うときは、3とProでボトルに互換性がない点に気をつけてください。
公式の説明はこうです。
- ガラスボトルは「カーボネーター・プロのみ対応。他の炭酸水メーカーには取り付けできません」
- 3用のステンレスボトルは「Carbonator Proとの互換性はありません」。3用のPETボトルも、対応機種は3・II・Iで、Proは入っていない
もうひとつ、3のPETボトルには使用期限があります。
公式は「ペットボトルには使用期限が記載されています。使用期限を過ぎたペットボトルは使用しないでください」としています。
Proのガラスボトルには、公式に期限の記載は見当たりません。
替えボトルの出番は、PETなら期限が来たとき。ガラスなら割ってしまったときです。
2本あると、1本を洗っている間ももう1本で作れます。
共通点と、差額で買っているもの
違いばかり書いてきましたが、基本の仕組みは3もProも同じです。
- どちらも電源不要
- ガスはソーダストリームの410g/60Lスタンダードタイプ(青いネジ式)。クイックコネクト(ピンク)には非対応
ガスの選び方や交換のしかたは、炭酸水メーカーのガスシリンダーの記事に書きました。
ソーダストリームと比べたい人は、アールケとソーダストリームの比較をどうぞ。
そのうえで、値段です。
日本の公式ストアの定価(税込・2026年9月時点)は次のとおり。
- Carbonator 3:29,700円
- Carbonator Pro:49,500円
3が30,400円と書かれているのを見かけたら、それはギフト用配送ボックス付きの価格です。
箱なしどうしで比べると、差は19,800円。
この差で買っているのは、炭酸の強さではありません。
3とProで炭酸の強さが違う、とは公式のどこにも書かれていません。
買っているのは、毎日のセットの楽さと、食洗機に入れられるガラスボトルと、キッチンでの存在感です。
値段を気にしないなら、Proは間違いなくおすすめ。
この3つに2万円近く払う気にならないなら、3を選んで困ることはありません。
Proが向く人・3が向く人
3を選んでも後悔はしにくいです。私自身、3が良すぎてProを買い足したくらいなので。
カーボネーター プロが向く人
- 毎日のように炭酸水を作る
- 付属ボトルのまま食洗機で洗いたい
- 片手でさっとセットしたい
- キッチンに置いて見せたい
カーボネーター3が向く人
- 吊り戸棚の下など、置く場所の高さが限られる
- 予算を抑えたい
- 1回に多く作りたい(目盛り線まで800ml)
- レバーを引く手応えが好き
- しまっておいて、使うときだけ出したい(1.68kgと軽い)
毎日の手間を減らしたいならPro、置き場所と予算とレバーを取るなら3。
自分の条件に近いほうを選んでください。
よくある質問
アールケのカーボネーター3とプロで、迷いやすい点を5つ。
炭酸の強さ・ボトル・ガスの話が中心です。
Q. カーボネーター3とProで、炭酸の強さは違う?
公式は、3とProの炭酸の強さに差があるとは書いていません。どちらもブザー音が鳴るまで炭酸を入れる方式で、3はレバー操作を最大3回まで繰り返せます(公式)。両方使った私も、3とProで炭酸の強さに違いを感じたことはありません。強さで選ぶ必要はないと思います。
Q. 3のボトルをProで使える?
使えません。3用のステンレスボトルは「Carbonator Proとの互換性はありません」、PETボトルの対応機種も3・II・Iまで。Proのガラスボトルも「他の炭酸水メーカーには取り付けできません」(いずれも公式)。替えボトルは本体に合わせて選んでください。
Q. Proのガラスボトルは割れない?
本体にセットすると、ボトルはカバーで覆われる構造です。ただ、ボトル自体はガラスなので、落とせば割れます。洗うときや出し入れのときは、普通のガラス製品と同じように扱ってください。割るのが心配なら、Pro用のステンレスボトル(公式)もあります。
Q. ソーダストリームのガスは使える?
使えます。ただし410g/60Lのスタンダードタイプ(青いネジ式)だけで、TERRAなどのクイックコネクト(ピンク)には対応していません(aarke公式)。詳しくはガスシリンダーの記事で。
Q. 置きっぱなしでいい?
どちらも電源不要なので、コンセントの位置を気にせず置いておけます。Proはカバーを開けると高さ51cmになるので、上の棚との間に余裕があるか確認してください。
まとめ|毎日のハイボールならPro、3を選んでも後悔はしない
アールケのカーボネーター3とProの違いを、両方使った立場でまとめます。
- 毎日使うならPro。置いてカバーを押し下げるだけのセットが、とにかく楽
- 付属ボトルで比べると、食洗機に入れられるのはProのガラス
- 置き場所の高さ・予算・レバーの手応えを取るなら3。1回に作れる量も3が100ml多い
晩酌のハイボールの炭酸は、今はProで作っています。
それでもレバーの気持ちよさは、今でも3のほうが上だと思っています。
ハイボールをもっとおいしくしたい人は、ハイボールの氷の記事もどうぞ。
ソーダストリームと迷っている人は、アールケとソーダストリームの比較を。
色は3が5色、Proが3色。スチールシルバーとマットブラックは、どちらにもあります。


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